身体面への効能について

 

 

人間関係や仕事上のノルマ等、ストレスというのは目に見えませんが、強力な影響があります。実際、ストレスは重大な事故や病気のように身体面に目立った外傷はありませんが、自立神経に大きく作用します。自立神経は意識せずとも働いてくれるもので、例えば、心臓が血液を送り出したり、体温を調節する、瞳孔を開いたり閉じたりするのも自立神経の作用です。生活していく上で、大きな負荷がかかると、この神経は乱れ、身体の重篤な不調をもたらします。不眠や不整脈はその代表例となります。また、それだけでなく、そうした影響は精神面にまで及び、うつ病等も引き起こされる場合もあります。脳内では情報伝達物質であるセロトニンやドーパミンが適度に分泌され、精神のバランスを保っていますが、自立神経が乱れると、これらの情報伝達物質が過剰であったり、少なくなったりします。精神的に不安定となり、精神科を受診すると、多くの場合、睡眠薬を出され、生活リズムを整えるようにと、医師から言われますが、それは神経を整えるためなのです。そして、それが回復への最良の早道となるのです。脳の情報伝達物質が適度に分泌され、精神面や適度な自尊心等が回復すると、身体へも良い影響が現れ、疲れにくくなったり、怪我が早く回復する等の効能もあるそうです。

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