主な芳香成分について

精油の主な芳香成分について紹介していきます。

最も知られている成分として、リナロールがあります。
リナロールは、モノテルペンアルコールの一種で、植物の香りを構成する物質の一つです。
主にスズランやラベンダー、ベルガモット様の芳香を持っていて、大量に香料として利用されています。
香料物質の原料で、ビタミンAやビタミンEの合成中間体でもあります。
大変多くの植物の精油成分で見ることが出来、鎮静作用や、自律神経調整作用、抗うつ作用、皮膚細胞活性作用や抗菌作用、抗ウイルス作用などがあります。

次に、酢酸リナリルは、リナロールの酢酸エステルのことを指します。
ベルガモット様の香りを持っていて、香料として利用されています。
多くの植物精油の中に、リナロールとともに存在していて、クラリセージやラベンダー、ベルガモット、プチグレインの精油の主成分になっています。

ネロリドールには、ホルモン様作用があり、妊産婦やホルモン依存性癌疾患や、乳腺症の方が使用するには注意が必要になります
また、香水の芳香剤として使用されています。
日本では、有名な試薬メーカーが合成したものを販売していて、価格は25mlで約5,000円ぐらいで売られています。